経営理念


経営理念


SCWトリニティは、働く人々の夢と想いを形にします。

1 スタートアップ企業の人事コンサルティングで創業者・経営者の想いを形にします。
2 オウンドマガジンで、人々の想いや成果を未来に残りつづける形にします。
3 新商品・サービスを常に生み出し、誰もが働き続ける助けとなるアイデアを形にします。

これらを実現するために、
Serenity、Courage、Wisdomを常に追い求めます。


社名に込めた思い


「ニーバーの祈り」として知られている祈りがあります。

O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.

         

Reinhold Niebuhr

宿命を受け容れる穏やかな心(Serenity)
運命を変える勇気(Courage)
宿命と運命を見極める叡智(Wisdom)

※宿命 変えようのない出来事、試練
※運命 自らの行動・考え方で変えていけるもの

予想できないことが日々起こりうるお客様のビジネスの中においても、穏やかな心、勇気、叡智の三つは、重要で有用な価値観であることと確信しています。三つの価値観を三位一体で推進していきます。


また、創業以来、大切にしてきた三つの視点から事業を行っています。

企業や社会のサステナビリティ(Sustainability)を高める事業。
人と企業と社会とのコミュニケーション(Communication)を深める事業。
多様なワークスタイル(Work styles)を提案する事業。

社会は大きく変化しています。
激変する社会の中で、人と人、企業と企業、企業と人々、多様な価値観を認め合いながら活動を持続できるサービスを創り出していきます。


代表メッセージ


2020年、COVID-19(新型コロナウイルス)の流行によって、世界の価値観がすっかり変わってしまったように思われます。
この国でも、これまで当たり前のように享受してきたものが当たり前でなくなっただけでなく、良いと思っていたけれどもなかなか踏み出せなかった仕組みに大きくシフトしたものもありました。
前向きな変化の知らせがあった一方で、ビジネスの存続が厳しい業界の声も聞こえてきました。

「Serenity」は「静寂さ、冷静さ」と訳されます。
当社の社名の由来となった「ニーバーの祈り」から引用しました。
どんな規模の会社でも大切にしてきた価値観や理念があるはずです。
「ニーバーの祈り」では、「変わらないものを受け容れる冷静さが欲しい」としていますが、さらに私は、この変化の激しい時代でも揺れない“平常状態 Serenity”が今の企業には必要ではないか? とも解釈しています。
SCWトリニティは、企業の中核を担い、なおかつ縁の下の力持ちとなりうる人事部門をサポートするサービスを様々な側面から提供します。


2022年春 代表取締役 横山光紀