未来へ踏み出す勇気を掴むためのマガジン
Courageとは「勇気」。何かを「成し得た」先人の足跡を辿ることで、われわれ後続者たちが「成し得る」未来へ踏み出す勇気を掴むためのマガジンです。
本誌の記念すべき第一号となる「先人」は、橋梁エンジニアで技術士(建設部門)の安江哲氏。
安江氏は1998年の供用開始当時”世界最長”(主塔間の距離)であった明石海峡大橋のプロジェクトに参加し、以降も「土木のスペシャリスト」という視点から都市防災をテーマに先進的な活動を続ける人物です。70歳(2023年1月現在)になった現在も一切その歩みを緩めることはありません。
「便利で、安全で、美しい都市を次世代へ繋ぎたい」。これこそが、日本に生れてきた自分の使命だと彼はいいます。安江氏は一体どんな経緯で大きな使命に目覚めるに至ったのか。そして現在に至るまでどんな道筋で、未来へ何を繋ごうとしているのか。
キーワードは「橋」。安江氏の半生と、安江氏にまつわる貴重な資料写真などから、人物像を浮き彫りにします。
安江哲(やすえさとし)
/橋梁エンジニア・技術士(建設部門)・土木学会フェロー会員
1952年8月19日生まれ。北海道有珠郡伊達町(現 北海道伊達市)出身。1975年、関東学院大学工学部土木工学科卒業。同年に北海道開発コンサルタント株式会社(現 株式会社ドーコン)に入社。同社では主に橋梁計画と設計を担当する。1989年より日本建設コンサルタント株式会社(現 いであ株式会社 大阪支店)に出向し、明石海峡大橋のケーブルシステム設計および架設計画を担当した。2000年代頃から土木学会コンサルタント委員会副幹事長を務めるなど、社外の活動にも力を入れていく。2009年より株式会社ドーコンの取締役に就任したのち、2011年に株式会社ドーコンモビリティデザインを立ち上げ代表取締役に就任。同時期に立ち上げた株式会社北未来技研の代表取締役も兼任した。2012年以降は、公益財団法人ツール・ド・北海道 理事(2012年~現在)、株式会社北海道エアシステム 非常勤取締役(2012~2014年)などを歴任。2023年現在は、佐藤鉄工株式会社 顧問や母校・関東学院大学の非常勤講師、北見工業大学の非常勤講師、一般社団法人助け合いジャパン北海道支局長、一般社団法人福祉防災コミュニティ協会顧問など多岐にわたる。
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